パートナープログラム
  

代表者挨拶

ブルーアライアンス株式会社 代表取締役社長 川野和哉

ポイントが企業戦略上の重要テーマとなってきました。

顧客への還元サービスとしてポイントプログラムを導入する小売・流通企業は増えてきましたが、ポイント倍付競争に名を変えた同業他社との値引き競争に陥っている企業も数多く見受けられます。

一方でナショナルチェーンを中心とした複数企業による共通カードの登場がポイントアライアンスの世界に新しいうねりを起こし初めています。 地域経済の担い手でもある地方の地元企業にとって、次の30年を見据えた勝ち残り戦略はどうあるべきなのか?次世代の帰趨を決する選択を迫られる日もそう遠くはありません。

長野に一つの答えがあります。ブルーカードの共通ポイントプログラムです。

24年前に信州コミュニケーションズが設立された時、主要加盟店はみな小さな地元企業でした。きっかけはJUSCOの地元進出です。この24年間で主要加盟店は長野を代表する企業に成長しました。その結果、長野のブルーカードは地域の有力企業の連合軍となり、外部から参入してくるナショナルチェーンよりも圧倒的に密度の濃い生活に密着したポイントプログラムを提供することに成功したのです。

地元資本の勝ち組連合により地域生活者の消費支出における高い購買シェアを確保することで、より高い顧客満足度を実現するとともに、排他的なポイント経済圏を確立すること。 これこそが次世代のポイント戦争を勝ち残る地元企業の選択肢であると我々は考えます。 ナショナルチェーンが中核企業のポイントプログラムに参加することは、自社の未来を他に委ねることに他なりません。

ブルーアライアンスは、長野で24年間をかけて成立した地元資本の勝ち組連合による排他的ポイント経済圏の確立という次世代に向けた勝ち残り戦略を、他の地域の地元企業の皆様にご紹介し、有効に活用して頂くために設立しました。

既に地元の有力企業となっている企業の皆様が手を携えることにより、一瞬にして長野と同じ強者連合を形成することが可能です。その為のノウハウは、私どもがご提供させていただきます。

ブルーアライアンスは、『地元企業による地元企業のための地域循環型ポイントプログラム』の提供を目指し、各県に地域の運営会社を設立し、それぞれの地域特性に合わせたサービスの構築を行ってまいります。

ブルーアライアンスは、地域に合わせたポイント経済圏の構築を通じて地域経済の活性化に貢献していきたいと考えています。

ブルーアライアンス株式会社 代表取締役社長 川野和哉